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　strong>いちご状血管腫(苺状血管腫)とは血管腫の種類の一つ。血管腫とは、生まれつき皮膚の血管が異常に増殖したもの。
　生後まもなく、赤い斑点として現れ、数カ月の間に大きくなり、いちごのように皮膚に盛り上がるので、いちご状血管腫という。


　一般にいちご状血管腫は、生まれたての赤ちゃんではわからないことが多く、生後１〜２ヶ月頃から少しずつ皮膚表面に赤いあざができ、だんだん大きくなって盛り上がります。
　６ヶ月くらいまでは大きくなって、その後は少しずつ縮小して早ければ１から２年、遅くても数年内には消えることが多い。
　治療は経過観察の後、治らないものにはレーザー光線療法が行われる。

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