脳・脊髄・神経の病気

このページでは脳・脊髄・神経の病気を集めてみました。 気になる病名をクリックして頂けば、 その病気に関する詳しい説明を見て頂く事ができます。

脳卒中　脳出血　脳溢血症状　

くも膜下出血　脳こうそく　

脳血栓　脳塞栓　髄膜炎症状　

脳炎　パーキンソン氏病　

筋ジストロフィー/症状　

進行性筋ジストロフィー　

デュシェンヌ型筋ジストロフィー　

先天性筋ジストロフィー　多発性神経炎　

ギランバレー症候群　顔面神経麻痺　

三叉神経痛　肋間神経痛/治療　

頭痛/原因　

片頭痛/原因　群発頭痛　

緊張型頭痛(緊張性頭痛)　

自律神経失調症/治療　

てんかん/症状　多発性硬化症
　
デビック病　脊髄炎　

急性散在性脊髄炎　重症筋無力症　

もやもや病　ウィリス動脈輪 閉塞症　



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脳・脊髄・神経の病気について

脳と脊髄と神経は同じ「神経系」として分類されています。

神経系は脳と脊髄の中枢神経系と、
脳や脊髄から全身に伸びている神経の
末梢神経系の2つに分かれます。

神経系は、大量の情報を同時に送受信している、大変複雑な通信システムです。
その上病気や外傷には大変弱くたとえば神経が変性すると、
アルツハイマー病やパーキンソン病などを引き起こします。

また、脳や脊髄に細菌やウイルスが感染すると、
脳炎や髄膜炎が起こります。

脳への血流が妨げられて脳卒中を起こしたり、
外傷や腫瘍によって脳や脊髄が構造的なダメージを
受けてしまうこともあります。


この、どんなコンピューターも足元にも及ばない、
複雑で神秘的な力を持つ脳、

しかし、心臓から送られる血液の実に20%もの血液と
大量な酸素を常に要求する脳の機能は、
その供給がほんの10秒ほど途絶えただけでも、人は意識を失い、
数分の酸素供給が途絶えると命を失う危険と共に、
重大な後遺症を招く場合があるという、
繊細さも合わせ持ちます。

上記には一生を付き合っていく
大切な神経系の病気を集めました。