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　妊娠梅毒とは、梅毒の種類の一つで、妊婦が梅毒に感染すると、胎盤の形成が始まる妊娠４ヶ月頃から胎児に影響を及ぼし、流産や死産を起こす事が多い。
　月満ちて出産しても、新生児は先天梅毒にかかっているのがふつう。梅毒感染がある場合は早期の治療が必要で、このため母子手帳交付のさいに梅毒血清検査を受ける事になっています。


　梅毒の治療は　ペニシリンやマクロライド系、テトラサイクリン系などの抗生物質の注射または内服が有効で、第二期梅毒までの場合ならふつう２〜４週間の治療で治る。
　医師は診断を行政に届ける事が義務化されています。

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