急性気管支炎
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急性気管支炎

 急性気管支炎について。急性気管支炎とは、喉頭や咽頭の炎症が気管支まで及んだものをいいます。
 始めは鼻かぜのような症状と共に発熱し、コンコンと乾いたせきが出るが、次第に湿ったせきに変わる。
 せきのたびに胸が痛むこともある。やがてたんを伴い、ゼーゼーと喘鳴が聞かれることもある。


 急性気管支炎の症状では通常、気管支の症状が4−6日続き、熱が下がっても1−2週間、せきとたんが続く。ウイルスによる感染が多く、マイコプラズマや細菌も原因となる。去たん剤や気管支拡張剤、咳止め、抗生物質などが用いられる。

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