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　子宮筋腫とは、婦人科の病気の中で、中年以降の女性の５分の４を占める女性ホルモンと深い関係のある病気です。
　子宮筋腫の症状で最も多いのは、月経時の出血量が増加（ときには血の塊が出る事もある）とそれに伴う貧血です。
　若い頃に何ともなかったのに、三十歳代の後半ぐらいから月経の出血量が増え、月経の時に腹痛を感じたり、不正出血があれば疑ってみる必要があります。


　子宮筋腫の治療は、薬物療法では不十分なので、手術に頼るしかありません。子宮の子宮筋腫の部分だけを取り除くか、子宮全部を摘出するかの二通りの方法がある。
　一般的には子宮全部を取り出す方法が取られる事が多い。
　筋腫だけを取り除く手術の方が危険とされています。

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